さて、2回目。さっそくドラムを打ち込もうか。ルンルン。
その前に、ピアノロールの画面の意味を簡単にさらえておこう。
下図(クリックで拡大OK↓)はピアノロールの初期画面だ。
1.ノート(音符)を置くにはまずこれをポチッ
2.ベロシティとは音の大きさなり。初期設定は100。
3.はノートの長さ。初期設定は8分音符(480)。
4.は3.で指定した音符の長さ。初期設定は100%。つまり8分音符分全部鳴りっぱなし。
5.ピアノの2番目のドがバスドラになっている。これが基準になる。
6.オートスクロールさせるには、これをポチッ
よし、これで出発準備万端。いざっ!出陣!
リズムは
ドン テ ドンドン テドン
って感じで行くか。さっそく打ち込むと(下図)
あわわわわーっ、最後のバスドラが置きたい位置に行かない。これでは、
ドン テ ドンドン テドン
じゃん。左にドラッグすると半拍分移動してしまう。これはグリッドに吸着しているからだな。今、8分音符に合っているからこれを16分音符にすればOKのはず。
の、はずが、どこにそれを変更するところがあるのかが分からない。普通、すぐ見つかるところにあるはずなんだが…。(嫌な予感)
ヘルプを見る。ピアノロール編集のところに載っているはずだが…。うーむ、見つからない。分からん。い、一体どこにあるんだぁ〜〜。
簡単に見つかるはずなんだがなぁ…。
CubaseLE5の場合は、
上図、Aがグリッド吸着のスイッチ、Bがそのグリッドの間隔。上図の場合、Aがオフ、Bが1/8(8分音符分)に設定されている状態。
Kristal Audio Engine の場合は、
上図も、Aがグリッド吸着のスイッチ、Bがそのグリッドの間隔。上図の場合は、Aがオン、BがBar(一小節)に設定されている状態。
このように、簡単に設定できるようになっているはずなんだが…。うーーん、分からん。
思えば、以前の挫折も全く同じパターンだったように思う(汗)。ま、まずいこのパターン!さ、最初からつまづいてるではないか。
おじさんは疲れた。もうダメだ。


